『虎者』南座遠征で購入した京都のお土産のお話。
こんにちは。
金曜日〜土曜日の一泊二日で南座遠征に行って来ました。
京都で観る「千年メドレー」は至高そのもの。
かつて海の向こうで擦り切れるほどKYOTOKYOのビデオを見ていた幼い私に、大人になったら京都で「千年メドレー」を拝むことのできる未来が待っていることを伝えたい。
(そう言えば「千年メドレー」のエントリーを書くと言いつつまだ書いてないですね。書いてないというか言葉が上手く見つからなくて書かないというか。)
さて京都に行くと何故かあれもこれもとついついお土産を買ってしまうので備忘録ついでに今回購入したお土産のメモを残しておきたいと思います。
購入場所:祇園本店
(他にも京都駅八重洲口店、ジェイアール京都伊勢丹店もあり)
https://www.giontsujiri.co.jp/shop/cat/2
壷切茶は秋限定です。
後述する和菓子を持ち帰るに当たって、そう言えば自宅に紅茶はたくさんあるけれどお茶がない!!と気がつき購入しました。
小さい方のキューブは2袋入りで価格も200円前後。
壷切茶以外にも通常の煎茶やほうじ茶、玉露などもあるので複数買って飲み比べても良し、ばら撒きのお土産にも良しという使い勝手の良いサイズです。
【京洛辻が花 お茶漬けのもと】
https://www.kyoraku-tsujigahana.com/html/page2.html
最中に入ったお吸い物やお茶漬けが有名ですが、あえて袋タイプのもの。
のどぐろはわさびが効いていて少し大人な味。
鯛胡麻味噌は少し甘めで優しい味わい。
西京漬金目鯛は定番of定番で後から追ってくる柚子の風味が京都っぽい。
普通のお茶漬けのようにご飯に乗せていただくのですが、個人的なおすすめはご飯を半分寝かせ玄米、もう半分をお豆腐に変えたものにかけてお茶漬けにすること。
ずぼらOLの繁忙期ごはんです。
【はれま チリメン山椒】
購入場所:京都高島屋 地下1階
チリメン山椒が大好きで、以前に京都在住の同僚にどこのが一番美味しいかと聞いたら「はれま」と教えてもらいました。
以来チリメン山椒はここのばかり買っています。
塩味と山椒の味がしっかりしていて、甘さはほぼないに等しいのでお酒のあてにしてもいいくらい。
味がしっかりしているので、白いご飯にそのまま乗せるのはもちろん、卵を使ったお料理によく合います。
卵焼きの中に入れたり、ゆで卵に塩の代わりにつけたり、卵かけご飯のお醤油の代わりにいれたり。
とにかくなんでもありです。
【京あめ クロッシェ】
購入場所:ジェイアール京都伊勢丹店 地下1階
京都駅直結の伊勢丹の地下を彷徨っていたら可愛い飴と出会いました。
元は京都の老舗飴屋さんの派生ブランドだそうです。
遠征の時のお土産はメンカラのものを探しがちですが、ここではなんとメンカラの飴はもちろん、松松(オレンジ×青)やちゃかげん(赤×青)、うみまちゅ(緑×オレンジ)などコンビカラーの飴が豊富。
ウェブ上には35gで600〜700円程度とありますが、私が購入した伊勢丹のお店ではその半分のサイズ、半分の金額のものも売っていました。
(写真のものが小さい方のサイズです。)
見た目に美しく、かさばらないのでついつい何個も買って帰りたくなりますね。
【加加阿365 加加阿365、加加阿ちゃんスティックチョコレート】
購入場所:祇園店
http://www.malebranche.co.jp/store/95/
以前のエントリーでご紹介した加加阿365に今回も行って来ました。
京都公演が決まった頃、まだ当落も出ていないのに絶対に南座の初日に行くと心に誓い(謎の自信)、9月上旬にはすでに松松のお誕生日と新生Travis Japanの記念日の計3つの発注をしました。
松倉くんのお誕生日11月14日は「小休止の日」。
紋は冬の季語「冬凪」に由来するもので、荒れやすい冬の海でも波のない穏やかな日があることをイメージしています。
元太くんのお誕生日4月19日は「清涼の日」。
清凉寺の御身拭式のきよめの清々しさに由来します。
新生Travis Japan結成の11月18日は「冬深まる日」。
紋は冬の季語「茶の花」。
茶の花の花言葉は「追憶」と「純愛」。
後付けではありますが、たくさんの変遷を辿ったTravis Japanの歴史を思い起こし、メンバー同士が今のTravis Japanを愛する日にぴったりな紋ですね。
チョコレートは1粒1.5cm×2cm程度の大きさ。
薄いぱりっとしたチョコレートコーティングの中にとろっとしたチョコレートフィリングが入っています。
ミルクの味が甘いので、ブラックコーヒーや無糖のカフェラテと合わせていただくのがよいかもしれません。
加加阿365の紋入りチョコレートの発注は2日前までとなります。
そして賞味期限は三日間と短いのでご注意ください。
また紋入りチョコレート以外にもユニークで美味しいチョコレートがたくさんあります。
メンカラで言えば加加阿ちゃんのスティックチョコレートがオレンジとピンクがあるので、しめまちゅギャル姉妹担の方は是非。
購入場所:ジェイアール京都伊勢丹店 地下1階
今回の京都遠征のハイライトはもちろん南座の初日公演でしたが、それに並ぶくらい楽しみにしていたのがこの老松のオーダー上生菓子でした。
老松は市内のお茶会や北野天満宮で開催される京菓子コレクションにお菓子を提供している老舗の和菓子屋さん。
京都に行くにあたり、加加阿365以外で何か思い出に残る自担にまつわるものはないかなと考えていました。
洋菓子のアイシングクッキーやオーダーカップケーキみたいに和菓子もオーダーできるのか?と調べたところ、お茶会や婚礼用で上生菓子のオーダーを承っている和菓子屋さんがいくつかありました。
その一つが「有職菓子御調進所 老松」さん。
北野の本店まで足を延ばす時間はないかもと思い、伊勢丹の店舗に電話したところ快くオーダーを引き受けてくださりました。
本来であれば直接店舗に来店し、お菓子のイメージや色味、素材を決めるのがベストとのことですが、私が京都に住んでいないため今回は電話口で細かいオーダーを決めていきました。
松倉くんをイメージしたオレンジの松は餅生地と道明寺粉。
元太くんをイメージした青の松はこなし。
松松のオレンジ×青は羊羹。
そして虎者の虎をイメージしたきんとん。
基本的なイメージ(同じ形で素材違いのオレンジと青の松、オレンジと青の羊羹か寒天か何か、虎っぽいきんとん)だけお伝えし、それ以外は職人さんにお任せさせていただいたのですが、出来上がりは想像以上。
見た目も美しく、食べると優しい品のある甘さが口に広がります。
今回の上生菓子はお店に置いていない完全なオリジナルなので、次回以降も同じものを発注できるようにとお店の方で記録を残してくださりました。
『虎者』が『滝沢歌舞伎』や『SHOCK』のように毎年恒例の舞台となってまた南座公演が上演され、その際にまた「老松」さんでオーダーできたらいいなと思います。
番外編
【UCHU wagashi fukiyose 秋限定】
拝見店舗:ジェイアール京都伊勢丹店
すでに飴を買ってしまっていたので購入には至らなかったのですが、可愛すぎたのでご紹介を。
モダンで可愛いくて有名な"UCHU wagashi"の秋限定のふきよせはオレンジと緑の金平糖×白、ピンク、青、黄色の干菓子の詰め合わせ。
色を見ただけでもはやTravis Japanなのでは?と思うくらい。
今回購入にはいたりませんでしたが、もしかしたら来週は買ってしまうかもしれません。
以上が今回の京都遠征の購入品でした。
今ちょうど京都にいてお土産に悩んでいたり、明日以降京都入りする方の参考になれば幸いです。
ではでは。