今日も君が世界一だと伝えたい

アラサー赤文字系ヲタクOLによる好きなものへの重すぎるラブレター置き場

Austin Mahone × Travis Japanのお話。

こんにちは。

 

本日11/2はついに待ちに待った『虎者 - NINJAPAN-』の初日ですね。

きっと終演後には虎者最高〜〜〜!!!!って言っていると思うので、少ない脳内HDが上書きされてしまう前にこちらのお話しを。

 

 

今更ですが、10/14と15に横浜アリーナで行われたAustin Mahone Special Guest Travis Japanのライブに行ってきました。

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公演後はただでさえ少ない語彙力が奪われ、Travis Japanさいっっっこーーーーーー!!!!」しか口から出せませんでした。

 

私自身海外に住んでいたこともあり、また音楽はBack Street Boys生まれ*NSYNC育ちの世代なのでオースティンの2000年代初頭を彷彿とさせるポップスが予習の段階からすごく心に刺さるものがありました。

 

もともとゲストのダンサーとして数曲程度としか発表されていなかった段階で、こんなチャンス二度と巡って来ないかもしれないし、絶対フロアで近くで観て目に焼き付けたい!!!!と意気込んで両日Meet&Greet付きのチケットを申し込みましたが、結果的にこれが大正解。

(この段階でまさか40分ものOAをやるとは思わず、決まった時にはびっくりしました。)

 

 

まずOAの登場が最高。

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https://youtu.be/UvI952DAPVA より)

 

シルエットからでも伝わってくる溢れ出る自信とオーラが凄かった。

一曲目のVOLCANOは文字通り熱かったし、横浜アリーナを飲み込むほどの気迫が凄かった。

 

のちに先日公開されたYouTubeでのえるくんがリハなしで本番に挑んだのを知って驚愕しました。

全くそんな素振りは見れなかったし(本人も見せようとは思わないでしょうが)、周りもあたかも全員普通にしていたので。

きっと一人くらい場当たりに参加出来なくても平気なほどそれまでにみんなで合わせてきたんでしょうね。

 

 

個人的には団扇もペンライトも持たない中での"YES! I SCREAM"が印象的でした。

振り返ると会場全体が拳を上げていて、会場の一体感に興奮しました。

きっとTravis Japanのみんながステージから見た光景はすごかったでしょうね。

 

 

そしてもう一つが「愛のかたまり」。

赤坂麻里先生の振り付けで単独コンサートで昨年、今年と披露したTravis Japanのカバーパフォーマンスの代表作の一つと言っても過言ではありません。

(通称:愛のあかまり)

 

今年の単独コンサートで披露された時も心震えるほど素敵でしたが、今回は3月の最高をさらに上回る最高が更新されました。

 

振り付け自体は単独コンサートと変わらず(ステージの構成が違うので移動は変わっていましたが)なのに作品が生まれ変わったかのように違いました。

 

具体的には音が重なりながらテンポが速くなる間奏での7人の感情の爆発が凄まじかったです。

また単独コンサートでの披露時はコンテンポラリーと言いつつ「コンテンポラリー風」だと感じていましたが、今回のは夏のダンスレッスンや8.8、サマパラでの経験があったからか感情のアウトプットにすごく説得力があった気がします。

 

 

さてOAが終わっていよいよ本編。

バンドのスタンバイが始まるとこちらの期待も最高潮に達します。

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(写真がいまいちで興奮が伝わらない…)

 

一曲目は去年のセトリを見ていて、今年もこれ歌ってくれたら盛り上がるだろうなと思っていた"Mmm Yeah"でテンション爆上げ。

 

Mmm Yeah (feat. Pitbull)

Mmm Yeah (feat. Pitbull)

  • オースティン・マホーン
  • ポップ
  • ¥250

 

そして2曲目は今年発売された曲でこれも聴きたいと思っていた"Why don't we".

 

 Why Don't We

Why Don't We

  • オースティン・マホーン
  • ポップ
  • ¥250

 

オースティンかっこいいなあ…とうつつを抜かしていたら突如BメロでDJから"Travis Japaaaaaaan!!!!!!!"と呼び込まれてびっくりしました。

まさかこんなに早く出てくるなんて。

 

この夏に新調されたピンクのキラキラジャケット×縦ストライプパンツで出てきたTravis Japanは紛れもなく「ダンサー」でした。

(2日目には衣装はコラボTシャツ×縦ストライプパンツに変更されていましたが、それはそれでダンスが映えてよかった。)

 

振り付けも既存のジャニーズのものとは異なるジャズヒップホップ調のものでした。

以前に雑誌で自担の松倉くんは苦手なダンスのジャンルで「ヒップホップ」と答えていたり、今年の夏のダンスレッスンで一番難しかったジャンルは「ポッピン」と言っていたので決して得意なジャンルではなかったのかもしれません。

それでも自信たっぷりに新しいジャンルを楽しそうに踊る自担がすごく輝いて見えましたし、これを生で観るためにここに来てよかったと思えました。

 

 

その後はほとんどオースティンとバンドだけでライブは進み、終盤最後の2曲にまたTravis Japanが登場しました。

(オースティンだけの時間もめちゃくちゃ楽しかった。)

 

後から撮った動画を確認したらTravis Japanの出演時間はわずか合計7分ほどでした。

それでも公演後の満足感はこの1年で1番と言ってもいいくらいで、帰宅後から今日まで毎日のように撮影した動画を眺めています。

撮影した動画はこちら。

(それぞれのツイートに各日で撮った動画がツリーになっています。)




OAももちろん素晴らしかったけれど、心に残ったのはコラボの3曲のほうでした。

まさに新境地の開拓とはこのことで、メンバーみんながダンスを通じて自由に楽しそうに自己表現をしているのを観ていてこちらまで何とも言えない幸せな気持ちになりました。

 

 

残念ながら当日は円盤化するような機材が入っていなかったので、円盤化への期待は薄いかもしれません。

それでもあの日見た素晴らしい光景、Travis Japanにしか出来ない外部の現場に立ち会えてよかったと思います。

 

 

最後にMeet & Greetでオースティンに松倉くんのダンスについて聞いてみたところ、こんなお返事がきました。



松倉くん、めっちゃ褒められてる!!!!

 

 

さて、本日から『虎者 -NINJAPAN-』が始まります。

前情報として一幕はセリフが少なく、パフォーマンスでストーリーを魅せるということが様々なインタビューで語られています。

これは多分滝沢歌舞伎シンガポール公演をした時と同じ流れかなと思います。

よって本当に近い将来Travis Japanは『虎者』とともに世界に羽ばたいて行くのでしょう。

そんな時にまたひと回りも、ふた回りも成長したTravis Japanがオースティンとコラボをする日を楽しみにしたいと思います。

 

ではでは。