今日も君が世界一だと伝えたい

アラサー赤文字系ヲタクOLによる好きなものへの重すぎるラブレター置き場

舞台観劇記録 2019年1月〜3月分のお話。

こんばんは。

せっかくはてなブログを始めたし、twitterでは呟いてもいつの間にか流れちゃう舞台の感想を四半期ごとに書き留めていこうと思いました。

 

 

というわけで2019年1月〜3月までの観劇記録です。

(タイトル横のカッコ内の数字は観劇回数)

 

 

 

【ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812】(1)

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https://www.tohostage.com/thegreatcomet/
2019年観劇はじめの作品。

生田絵梨花ちゃん目当てで行きました。
作品自体はスラブ音楽と今っぽいEDMがそれぞれシーンによって使われるのが面白かったです。
何よりステージ内に客席があったり(いつかの度肝を抜かれた伝説のジャンピングシートみたい)、オケの半分近くがずっと座っていなくて演奏しながらアンサンブルとしてステージを練り歩いたり、演出が面白い作品でした。
1公演のみの観劇では目が足りないくらい賑やかな作品だったので、近い将来の再演に期待しています。

 

 

【Johnnys' King & Prince IsLAND】(1)

今年に入ってからのキンプリアイランドはのえ松松SHOCK組の最終日の1公演のみ。

前述のグレート・コメットからのマチソワダッシュでした。

アイランドは12月公演も1公演しか行っていないので2回だけ。

出演時間は短かったけれど、ザ・ジャニーズのショーでキラキラ輝く松倉くん(と松倉くんの美しいおでこ)は至高でした。

Tokyo Experience厨なので是非またどこかでTokyo Experienceを披露していただきたい。

なおステフォは観劇日にしか買えないのであれば出演期間終了後の新規発売はおやめいただきたい。

 

 

チャイメリカ】(1)

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https://setagaya-pt.jp/performances/201902chimerica.html

私の好きな都内の劇場TOP3に入る世田谷パブリックシアターでの作品。

世田パブは好きすぎて、作品を観に世田パブへ行くのではなく、むしろ世田パブに行きたくて作品を観ている時もあります。

(卵が先か鶏が先かと言った感じですが。)

後ほど記しますが、この公演は私の中で「おっさんずラブ案件その1」と呼んでいます。

作品はジャーナリズムやヒロイズムとは、という疑問をテンポよく観客に問いかける良い作品でした。

田中圭さんと倉科カナちゃん目当てで取ったチケットでしたが、最終的には満島真之介さんの舞台上での場の支配っぷりに終始惹きつけられていました。

 

 

滝沢歌舞伎ZERO(京都南座)】(1)

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https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/minamiza_20190203/

新しくなった南座の席に座ってみたいという何とも言えない理由で京都まで行きました。

もともと河合くんが出ていた頃から演舞城、歌舞伎と観ていたので、河合くんが出なくなっても滝沢歌舞伎は私の中では春の風物詩的な作品でした。

(ここ数年観に行けていなかったけれど。。。)

メンバー加入に賛否両論ありますが、南座の一列目にSnow Manが立っていること自体がただただ感慨深かったです。

ただ個人的にはせっかく主演も変わったのだから、タイトルの継承は今年まででいいのではないかなって思いました。

きっとあのままのタイトルだと本人たちも観客もいつまでも舞台上にはいない滝様の影に囚われてしまうから。

あくまでも外野の戯言ですが。

 

 

【ロミオ&ジュリエット】(1)

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http://romeo-juliette.com

こちらも生田絵梨花ちゃん目当て。

もともと山崎育三郎さんが出ていた頃から再演の度に見ていた作品ですが、今年はいつにも増してチケットが取りづらかったです。

如何せん東京公演は21公演しかなく、ジュリエットはトリプルキャスト。

いくら国際フォーラムのホールCと言えど、生田ジュリエット7公演は少なすぎる。。。

なお生田ジュリエットは前回の出演以降、色々なミュージカル作品で経験を積んでいたので、すごく安定したジュリエットでした。

最初に登場するシーンでは登場した瞬間に会場中がうわあああっと色めき立つのが空気を伝って感じられるほどに可憐で華やかでした。

 


キューティ・ブロンド】(1)

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https://www.tohostage.com/cutieblonde/

突然ですが神田沙也加ちゃんが大好きです。

ソロアルバムのサイン会に行ったり、初めて立ち上げたお洋服ブランドの販売会に行くくらい好きです。

さーやの良さを語り始めたらキリがないので詳しくはまた別エントリーで書くとします。

キューティ・ブロンドは今年もピンクで可愛くて賑やかで底抜けにハッピーなミュージカルでした。

観劇後は、よーし!明日からまた好きなお洋服着て、好きなヒール履いてまたお仕事頑張って、稼いだお金を好きなお洋服とバッグとメイクに投資しよう!るんるん!とハイパーポジティブにしてくれる作品です。

 


【熱帯樹】(1)

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https://setagaya-pt.jp/performances/20190203nettaijyu.html

2年前の「ローゼングランツとギルデンスターンは死んだ」で初めて林遣都くんを生で観ました。

その際に出で立ちに華やかさとアンニュイさが絶妙なバランスで共存しているすごく素敵な役者さんだなと感激して、次また舞台に出るなら必ず観ようと思っていたところでの三島由紀夫

胸の奥底の黒く揺れる影の気持ちを鷲掴みにされる素晴らしい演技でした。

そしてこれは先のチャイメリカに続き私の中で「おっさんずラブ案件その2」と呼んでいます。

ジャニーズや近年の東宝ミュージカル以外、特にストレートプレイの場合、あまり必死にならなくてもチケットを取れる場合がほとんどでした。

しかし田中圭さんと林遣都くんに至っては昨年の「おっさんずラブ」効果で新規のファンを獲得しまくった結果、チャイメリカも熱帯樹もチケット戦争がすごかった。。。

twitterで舞台名を検索すると、ちょっと独特な新しいファン層が語らっていてすごく不思議な雰囲気でした。

普段自分が接しているジャニヲタともミューヲタともDヲタともまた違う独特な世界観なので気になった方は是非検索してみてください。

 

 

【トリッパー遊園地】(1)

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https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/enbujyo_201903/

河合くんの初主演というだけで私にとって観に行く価値のある作品でした。

内容や構成はどうあれ、長年応援してきたアイドルが新橋演舞場の0番で他キャストを率いて三方礼する姿の感慨深さよ。

私は仲の良い河合担のお友達に誘っていただいて千秋楽の公演がマイ初日兼楽だったのですが、これきっと初日に観ていたらエモさが爆発して大号泣だったんだろうなって思いました。

物語の中身や謎のふみたちゅタイムは置いておいて、河合くんの歌声のピッチが安定していたのがすごくよかったです。

なかなか作品運に恵まれない印象のある河合くんですが、また他のミュージカルでも観たいなと思いました。

 


【Endless SHOCK】(13)
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https://www.tohostage.com/shock/

今年7年ぶりにSHOCKを観ました。

そのうちSHOCKについては別エントリーで書こう(というか書いて自分の気持ちを整理しよう)と思っています。

とりあえず今年の初見を予習なしで行ったら、"In the Cemetery"や"Why don't you dance with me"がなくて浦島太郎状態でした。

観劇後に各所に、あの曲ないんだけど!!と連絡したら、もう何年もやってないよ笑と返され仰け反りました。

そりゃそうだ。むしろ私が去年の夏に5年ぶりにヲタ卒という墓場をこじ開けてジャニヲタ復活したいにしへのジャニヲタゾンビなんだから。(一人In the Cemeteryごっこ)

お目当の松倉くんはそれはそれは毎公演素晴らしく、パフォーマンスを上書き更新していました。

これについてはやっぱりまたゆっくり後日書こうと思います。

 

 

 

ということで1月〜3月の間に観劇した9演目21公演のまとめでした。

2019年は本当に豊作で、あれもこれも観たいのに体が一つしかないのが残念です。

(本当はプラトーノフとかまだまだ観たいけれど諦めてしまった作品がありました。)

 

すでに次の四半期が始まっていますが次の四半期は、カジャラ#4、偽義経冥界歌、イケメンヴァンパイア、レ・ミゼラブル、良い子はみんなご褒美がもらえる、滝沢歌舞伎BACKBEAT、キネマと恋人、オレステイアに行こうと思っています。

 

レミが楽しみ過ぎて今から号泣と嗚咽の準備ができています。

 

ではでは。